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やさしさの育て方

元NHKアナウサ- 鈴木健二「ふれあう心一日一訓」参照
1.自分の心を、相手を思う気持ちで満杯に

 相手の気持ちを考え、自分の心を押し殺し、相手のことを思いやる気持ちでいっぱいに包み込まないと、やさしい心は育ちません。
 そのためには、自らが、ゆとりを持ち幸せ感を感じていないと、他人を思いやる気持ちにはなかなかなれないものです。 「衣食足りて礼節を知る」というように、自分の気持ちが一番です。 「お母さんが病気で寝ているのでとか、忙しそうなので夕飯の準備をしてあげよう。」「お父さんが夜勤で疲れて帰ってくるとか、旅先から帰ってくるので風呂の準備してあげとこう。」などは、自分にゆとりがないときは考えられません。
 やさしい心をもつには「愛の心」の存在が有るか無いかです。 「相手の気持ちを考えなさい」と、口を酸っぱく言ったところで、せかせか慌てふためいている人には通用しません。 慌てふためく何かが、心を占領しているからなのです。

2.やさしさには「愛」の心が

 やさしい人間を育てるには、その人に「愛」をささげる心がなくてはならないのです。 人に「愛」がなくなったときに殺人事件が始まり悲劇が起こるのです。

3.子どもの教育(保育)にも愛が必要

 子どもを教育(保育)することも同じです。 ゆとりを持って子どもに接していけば物事を冷静に見られ正しい指導ができるのです。 冷静に物事を判断できるということは、その子に今必要な指導は何かを考えるゆとりがある証拠なのです。 「愛」とはそういうものです。 「好き嫌い」だけの「愛」ではないのです。

4.親が我が子を思う愛

 「親思う心に勝る親心 今日の訪れ何と聞くらむ」の吉田松陰の短歌でもわかる通りです。 普通の親なら、子どもを思う親心は計ることを知れないほどのものなのに、虐待して命を奪うなど考えられないことです。 親は子を思うことで生きられるのです。 子どもも親を思い、家族を思い周りの暖かい心に囲まれながら生きているのです。 そこには「愛」があるのです。 感謝感謝の世の中ではありませんか。 「愛」とはそういうものです。

5.地球にも愛情を

 地球環境問題も同じです。 地球あっての人間なのですから、環境破壊についても関心を持たなくてはいけないのです。 地球は動植物全ての物です。 人間だけの物でないことを肝に銘じて毎日の生活をする必要があります。 思いやりの心は、小さなところから考えていかなくては、この世の中暮らしにくくなるばかりです。 自分さえ良ければ、という自分勝手な考えでは、生きていけないことを幼少時代から教えこまなくてはいけないのです。 地球上の全ての物に「愛情」を持って暮らしましょう。

生きとし生けるもの全てに感謝しながら生きようではありませんか。

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